台湾大学の向かいにある雑多な夜市へ行こう!【台北観光・公館夜市】
前回は台湾大学のそばにあるフリーマーケットについて書きましたが、今回はそのそばにある「公館夜市(台大夜市)」について。
公館とは?
起こりは清の時代。中国大陸からの移民と原住民との間で交易を行うための館があったことから「公館」と呼ばれるようになったそうです。第二次世界大戦後には、軍事拠点にもなっていたとのこと。
公館夜市へ
公館夜市は一つの路地に屋台が集中している形ではなく、いくつかの路地に分散して店が並んでいます。
通りに面した場所には、普通の店も並んでいます。また「金石堂書店」という大きな書店もあるのでおすすめです。
公館夜市のそばにもボードゲームカフェがありました。中では学生たちがプレイしていますね。
ただ台湾のボードゲームカフェはお一人様の入店が難しいところが多い気がします。店員はあくまでレジ係で、マッチングなどはあまりしてくれません。
学生が多い場所なので、アパレルやスポーツ用品をあつかう店も多く見られます。また映画館もあります。
左側に見える青っぽい建物の中は市場になっていて、肉や魚、野菜などが売られています。また食堂もあります。
まとめ
公館夜市は普通の店も多いので、昼間に来ても楽しむことができます。
また台湾大学は散歩するには適した場所なので、ついでに見ていくのもいいでしょう。